

1967年生まれ。東京都在住。
母親の影響で幼い頃から着物に親しみを持つも、成人式の時の締め付けの強い不快な着付けが原因で「着物=苦しい」思い出となる。
社会人となり、自分で着物を着られるよう、専門校で着付けを学ぶ。プロコースで着物の自装と他装、花嫁着付けまでを習得後、さらに2人の着付け師に師事。
「全く苦しくなく」「着崩れることがない」正しい着付けを身に付けたことで、着物を身近な趣味として楽しめるように。2016年、「着付けを教えて欲しい」という友人の声をきっかけに着付け教室サリーを開校。
復習動画付きで「10分で苦しくなく着崩れない着付け」が出来るようになる丁寧な個別レッスンが好評を得て、テレビタレントの着付けも依頼されるまでに。
着物初心者から美容師まで、これまでのべ300人を個別指導。
「着物で出かける機会が増えた」「自信がついた」「着物がもっと好きになった」など着付けを習得した女性から毎日のように喜びの声が届いている。「凛とした美しさを引き出す着物を日常に」をモットーに、着物イベントの開催・動画配信など精力的に活動中。
着物を美しくまとうためには体を寸胴にすることが必要です。なぜなら着物は反物を縫い合わせてできている平面なので立体的な女性の体を巻き付けることで着崩れの原因になってしまうからです。ウエストの細い部分にはタオルを巻いて寸胴にしていきます。またバストラインも鳩胸の形になるように鎖骨の下にガーゼを入れて美しい姿にしましょう。
着物の下地になるものです。長襦袢の着方次第で、着物の仕上がりが大きく変わります。特に衣紋の抜き方、衿元の重ね方に注意しながら着付けていきましょう。衣紋の抜き方については他の着付け教室では教えていない方法です。衣紋抜きに紐を通して前で結ぶだけで一日中衣紋の形が崩れません。
着付けの手順で一番の要となる部分です。裾合わせが難しいと思われますが、両手でしっかりと引き合うことでピタッと止まり落ちてきません。裾合わせは上前を先に倒して前幅を見積もることを忘れずに行ってください。羽織ったときに衿元が着崩れしないよう注意しながら進みましょう。
手順を身体で覚えるために何度も練習をしましょう。「輪と輪を下から持って引く」帯と身体が離れないように意識して後ろでお太鼓を作ります。仮紐を3本使って結んだように仕上げていきましょう。年齢に合わせた帯の高さとお太鼓の大きさがあります。
いよいよ最後の仕上げです。帯締めと帯揚げの結び目が一直線になるように鏡でチェックしてください。帯揚げの素材によって結び方を変える場合がありますが、今回は結ばない方法、時短で仕上げることができます。
着物でお出かけになる前に見ていただくと役立つ章です。動画を流しながら一緒着付けていただくだけで、早く着付けを終えることができます。手順を覚えたらスピードを意識していきましょう。
期間限定 2025年12月31まで
期間限定
2021年1月15日まで
Q. 購入した動画は、いつまでみれますか?
A.購入後、すぐに届くメールに動画視聴できるサイトのアドレスと、パスワードが届きます。購入後にすぐにご覧購入された動画に視聴期限はございません。購入後にすぐにご覧にならなくても、好きなときにご覧になれます。(特典の1年間の無料オンライングループレッスンは、ご購入日からになりますのでご注意下さい。)
Q. 支払い方法は何がありますか?
A.PayPalでのご決済となります。PayPalアカウントをお持ちでない方は無料ですぐに作成できます。お支払い方法はクレジットカード払いと、銀行口座からの引き落としがありますのでお好きな方をお選びください
Q. スマホでもみれますか?
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Q. フェイスブックグループにはどうやって入ればいいのですか?
A.フェイスブックグループは女性でしたらどなたでもお入りになれます。フェイスブックのアカウントがない方は、無料でアカウントをつくれますのでご用意ください。ご入金後のメールにFBグループのリンクがありますのでクリックしてご参加申請をなさってください。
Q. グループレッスンの予定はどこでわかりますか?
A.ご購入していただいた方にはフェイスブックグループにご参加いただけますので、グループ内で日程などをお知らせします。
Q. 着物を買いたいのですが、どうすればいいですか?
A.ご購入して頂いた方にお入りいただける、フェイスブックグループの中でお手頃な価格の着物のご紹介など情報をお伝えします。
Q. 着物も着付けも初めてでも大丈夫ですか?
A.動画だけでは不安な方のために、毎月開催される無料のオンライングループレッスンをご用意しています。1年間通いたい放題です。